MYシリーズ
ボンベ残量アラート機器
特長
- MYシリーズは、信州大学の医工連携で安全対策機器として開発した製品です。
- 本製品は、ボンベ内の圧力が低下するとブザー及びランプ点滅によりガス量の低下を知らせる警報装置です。ボンベと圧力調整器等の間に接続して使用するタイプですので、残ガス確認として幅広い用途に使用できます。
用途 | 理化学・医療用 |
設置場所 | ボンベ取付用 |
標準流量 | - |
[外観図備考]
- 単位:mm
- 各寸法は、改良のため予告なく変更することがありますので、ご了承ください。
- 各寸法では、ご使用される圧力調整器等がボンベと緩衝する場合は、別途ご相談ください。
標準仕様
品番 | MY-03-2RF2RM | MY-03-YOFYOM |
---|---|---|
適用ガス | 酸素、窒素、圧縮空気 | 酸素 |
使用圧力 | Max.14.8MPa | Max.19.6MPa |
入口形状 | W22-14山(右)袋ナット | ヨーク継手(酸素用) |
出口形状 | W22-14山(右)オス | ヨーク弁(酸素用) |
警報圧力 | 3±1MPa | |
アラーム方式 | ブザー及び、ランプ点滅(赤色) | |
電源 | 乾電池(単4形×2本)(別売) | |
質量 | 約550g | 約750g |
外観図
使用方法
- ボンベを架台等にしっかり固定し、ボンベに本製品を取り付ける。
- 本製品の出口部に圧力調整器等を取り付け、ボンベの容器バルブを開く。
- 本製品の電源スイッチ(切→音量小→音量大のスライド式)を入れる(使用環境等により、音量大小を合わせる)。
- 本製品の正面に設けられた警報確認用ボタンを押し、アラーム音及びランプ点滅により発報することを確認した後、ガスの供給を開始する。
- ガス供給中に残量低下による警報を確認した際は、電源スイッチを切りアラームを解除し、容器バルブを閉め、本製品内のガスを全て抜いた上でボンベより取り外し、新しいボンベに交換する。